指輪に宿る魔力

洋の東西を問わず、人は象徴的概念を何とか具現化しようとします。

例えば三種の神器。

これらを所持することが皇室の正統たる権力の後継者であることを表現します。

それから権力の象徴としての剣や宝飾品。

権力のなかでも武力を象徴するのが剣で、財力を象徴するのが宝飾品でしょうか。

宝飾品のなかでも指輪は特に重要視されてきたと思います。

トールキンの「指輪物語」が「首輪物語」だったり「耳飾り物語」だったら、それ(首輪や耳飾り)にそこまでのパワーがあるように見えないでしょう?ですから、結婚を象徴するものとして結婚指輪を身に着けると、身に着ける前には想像もしていなかった、心地よい束縛を経験すると思います。

ある人は着けたその瞬間に、ある人はじわじわと。

二人がお互いに従属するような、見えない紐で縛られているような感じです。

束縛というよりも、居場所がある=帰属といった方がいいのかもしれません。

結婚指輪を着けるのが嫌いという女性はほとんどいないと思います。

一方男性は「指輪なんかチャラチャラしている気がする。」

「うっとおしい。」

「指毛に引っかかって痛い。」

「仕事上できない。」などど理由をつけて、しない場合があります。

指輪に慣れてないうちは、確かにうっとおしいことがあるかもしれませんが、それも数か月の辛抱でしょう。

二人の絆を強めるのに、結婚指輪のパワーを放棄してはもったいないです。

チャラチャラしているどころか、その正反対に、結婚指輪をしている男性に対する好感度、信頼度は高いというリサーチ結果もあります。

結婚指輪には何かしら魔力が宿っていると信じています。

※指輪をはめる指にも意味があります=薬指だけじゃない!指輪をする前に注意したい左右の指が持つ意味と効果